1929年、アメリカのニューヨーク株式(かぶしき)市場で株価(かぶか)が大暴落し、世界恐慌(せかいきょうこう)が始まりました。
世界恐慌(せかいきょうこう)は、アメリカだけでなく世界中に広がったんだ。銀行(ぎんこう)や企業(きぎょう)が次々と倒産(とうさん)し、失業者(しつぎょうしゃ)が街にあふれたんだよ
アメリカはどうやってこの恐慌(きょうこう)を乗り越えようとしたんですか?
アメリカのルーズベルト(ルーズベルト)大統領(だいとうりょう)がニューディール政策(ニューディールせいさく)を実施(じっし)したんだ。ダムや道路などの公共事業(こうきょうじぎょう)で雇用(こよう)を生み出して経済(けいざい)の立て直しを図ったんだよ
<span class="keyword">世界恐慌</span>(1929年)→ アメリカの<span class="keyword">ニューディール政策</span>(公共事業で雇用創出)
イギリスやフランスは広大な植民地(しょくみんち)を持っていたため、自国と植民地だけで貿易(ぼうえき)を行うブロック経済(ブロックけいざい)で恐慌(きょうこう)を乗り越えようとしました。
ブロック経済って、植民地を持たない国は困りますよね?
その通り!植民地を持たない日本・ドイツ・イタリアはブロック経済の外に置かれて、深刻(しんこく)な打撃(だげき)を受けたんだ。そこから独裁(どくさい)政治へ向かっていくんだよ
ドイツではヒトラー(ヒトラー)率いるナチス(ナチス)(ナチ党(とう))が台頭(たいとう)。イタリアではムッソリーニ(ムッソリーニ)が独裁(どくさい)政治を行い、ファシズム(ファシズム)が広がりました。
ファシズムって怖いですね…。日本はどうなったんですか?