〜<ruby>中<rt>ちゅう</rt></ruby>1<ruby>数学<rt>すうがく</rt></ruby>〜 $y = ax$ の<ruby>世界<rt>せかい</rt></ruby>
中1の数学で初めて登場する「関数」。まずは関数の意味を理解しよう!
ともなって変わる2つの量 $x$ と $y$ があるとき、$x$ の値を決めると $y$ の値がただ1つ決まる関係を「関数」というよ。
「ただ1つ決まる」ってどういうことですか?
たとえば、1個 $100$ 円のりんごを $x$ 個買ったときの代金 $y$ 円を考えてみよう。$x = 3$ なら $y = 300$ で、答えは1つだけだよね?
なるほど!$x$ を決めたら $y$ が迷わず決まるってことですね!
<ruby>関数<rt>かんすう</rt></ruby>とは、$x$ の<ruby>値<rt>あたい</rt></ruby>を<ruby>決<rt>き</rt></ruby>めると $y$ の<ruby>値<rt>あたい</rt></ruby>がただ1つ<ruby>決<rt>き</rt></ruby>まる<ruby>関係<rt>かんけい</rt></ruby>のこと。
関数の中でも特に大切な「比例」を学ぼう。小学校でも少し習ったよね!
さっきのりんごの例で、$y = 100x$ という式が成り立つね。このように $y = ax$ の形で表せるとき、「$y$ は $x$ に比例する」というよ。
比例定数って、何を表しているんですか?
$x$ が $1$ 増えるごとに $y$ がどれだけ変わるかを表しているよ。りんごなら $a = 100$ で、1個増えるたびに100円増えるよね!