室町時代(むろまちじだい)には農業(のうぎょう)や商業(しょうぎょう)がさらに発展(はってん)し、民衆(みんしゅう)が惣(そう)という自治(じち)組織を作って力をつけていきました。
村では惣(そう)という自治(じち)組織を作って、用水(ようすい)の管理や村のルールを自分たちで決めている。寄合(よりあい)で話し合って決めるんだ
農業はどんなふうに進歩したんですか?
二毛作(にもうさく)がさらに広がり、肥料(ひりょう)や農具(のうぐ)も改良されて収穫(しゅうかく)が増えた。麻(あさ)や茶(ちゃ)の栽培(さいばい)も盛(さか)んだよ
商業のほうはどうだったんですか?
商業も活発だ。定期市(ていきいち)は月に6回開かれる六斎市(ろくさいいち)が増えた。座(ざ)という同業者(どうぎょうしゃ)の組合を作り、営業(えいぎょう)の独占権(どくせんけん)を得ていたんだ
農業も商業もどんどん発展して、民衆が力をつけていったんですね!
<span class="keyword">惣</span>(自治組織)と<span class="keyword">寄合</span>。<span class="keyword">二毛作</span>の普及。<span class="keyword">定期市</span>(六斎市)と<span class="keyword">座</span>(同業者組合)の発展
民衆の力が強まると、不満を持つ農民(のうみん)が団結(だんけつ)して土一揆(つちいっき)を起こすようになりました。
借金(しゃっきん)に苦しむ農民たちが団結(だんけつ)して土一揆を起こした。幕府に徳政令(とくせいれい)(借金の帳消し)を求めて立ち上がるんだ。1428年の正長(しょうちょう)の土一揆(つちいっき)が有名だ