江戸時代後期、日本のことを深く知ろうとする学問や、西洋の知識を求める動きが活発(かっぱつ)になりました。
江戸時代後期には、大きく分けて2つの学問が発展したんだ。日本古来の精神を研究する国学(こくがく)と、西洋の知識を学ぶ蘭学(らんがく)だよ
国学ってどんなことを研究するんですか?
仏教(ぶっきょう)や儒教(じゅきょう)が伝わる前の、日本人本来の心を探る学問だよ。その国学を大成したのが本居宣長(もとおりのりなが)なんだ
本居宣長はどんなことをしたんですか?
古事記(こじき)の研究に35年もかけて、「古事記伝(こじきでん)」を完成させたんだよ。すごい執念だよね!
<span class="keyword">国学</span>は日本古来の精神を研究する学問。<span class="keyword">本居宣長</span>が「<span class="keyword">古事記伝</span>」を35年かけて完成!
蘭学のほうはどうやって広まったんですか?
杉田玄白(すぎたげんぱく)という人物がきっかけだよ。腑分(ふわ)け(解剖(かいぼう))を見学したとき、オランダの解剖書(かいぼうしょ)がとても正確だと驚(おどろ)いたんだ
それでオランダ語の本を翻訳しようと思ったんですね!