地方では治安(ちあん)が乱れ、自分の土地を守るために武装(ぶそう)する者が現れます。こうして武士(ぶし)が誕生(たんじょう)しました。
荘園(しょうえん)や公領(こうりょう)を守るために武装した我々は武士と呼ばれるようになった。血縁(けつえん)や主従関係(しゅじゅうかんけい)で結ばれた集団を武士団(ぶしだん)というんだ
武士団にはリーダーがいたんですか?
いい質問だね。武士団の中心となるのが惣領(そうりょう)だ。一族をまとめ、土地を守る役割を担(にな)っているよ
特に有名な武士団はいたんですか?
特に力を持ったのが源氏(げんじ)と平氏(へいし)だ!朝廷にも仕え、武力で反乱(はんらん)を鎮(しず)めたんだよ
源氏と平氏!のちに大きな戦いをする二大勢力ですね!
<span class="keyword">武士</span>が土地を守るために武装 → <span class="keyword">武士団</span>を形成(<span class="keyword">惣領</span>が統率)。有力な武士団は<span class="keyword">源氏</span>と<span class="keyword">平氏</span>
東北地方では前九年合戦(ぜんくねんかっせん)・後三年合戦(ごさんねんかっせん)が起こり、源氏が東国武士の信頼を得ました。その後、奥州藤原氏(おうしゅうふじわらし)が東北で栄えます。
前九年合戦・後三年合戦を通じて、源氏は東国の武士たちから大きな信頼を得たんだ。これが後の鎌倉幕府(かまくらばくふ)の基盤になるよ