解説
乙巳の変と大化の改新
645年、中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を倒す乙巳の変を起こし、大化の改新が始まりました。「大化」は日本初の年号です。
- 645年:大化の改新の始まり
- 中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我氏を倒す
- 「大化」:日本最初の年号
公地・公民と改革の方針
大化の改新では、唐の制度を手本に天皇中心の国づくりを進めました。土地と人民を国家が支配する公地・公民の方針が定められ、中大兄皇子はのちに天智天皇となりました。
- 公地・公民:土地と人民は国家のもの
- 中大兄皇子 → 天智天皇
- 中臣鎌足 → 藤原氏の祖
白村江の戦い
663年、日本は百済を助けるために軍を送りましたが、唐・新羅の連合軍に白村江の戦いで大敗しました。敗戦後、水城や大宰府を設けて国防を強化しました。
- 663年:白村江の戦いで敗北
- 百済を助けるために出兵
- 水城・大宰府で国防強化
壬申の乱と藤原京
672年の壬申の乱で大海人皇子が勝利し、天武天皇として即位しました。天皇の権力を強化し、持統天皇の694年に日本初の本格的都城・藤原京が造営されました。
- 壬申の乱(672年)→ 天武天皇即位
- 天皇権力の集中と強化
- 藤原京(694年):日本初の本格的な都城