解説
文明の誕生
大きな川のほとりで、都市や文字を持つ社会(文明)が発達しました。農耕に必要な水が豊富で、洪水がもたらす肥沃な土壌に恵まれた大河の流域で、安定した食料生産が可能になりました。
- 大河のほとりで文明が発生
- 文字の発明・都市の形成が共通の特徴
- 農耕に適した環境が文明を育んだ
メソポタミア文明
チグリス・ユーフラテス川流域でメソポタミア文明が栄えました。くさび形文字が粘土板に刻まれ、「目には目を」で知られるハンムラビ法典が作られました。太陰暦や60進法も発明されました。
- くさび形文字:粘土板に刻まれた文字
- ハンムラビ法典:「目には目を、歯には歯を」
- 太陰暦・60進法の発明
エジプト文明
ナイル川流域ではエジプト文明が発達しました。王(ファラオ)の墓としてピラミッドが建てられ、太陽暦や象形文字(ヒエログリフ)が生まれました。ナイル川の洪水が肥沃な土を運び、豊かな農業を支えました。
- ピラミッド:ファラオの墓として建設
- 太陽暦:ナイル川の洪水を予測するため
- 象形文字(ヒエログリフ):絵のような文字
インダス文明と中国文明
インダス川流域ではインダス文明が栄え、モヘンジョ=ダロなどの計画都市が作られました。衰退後アーリヤ人が侵入しました。黄河・長江流域では中国文明が発生し、殷では甲骨文字が使われました。
- インダス文明:モヘンジョ=ダロ(計画都市)
- 衰退後アーリヤ人がインドに侵入
- 中国文明:殷で甲骨文字の使用