解説
PKOと55年体制の崩壊
冷戦終結後、日本の国際貢献のあり方が問われました。1992年に国際平和協力法(PKO協力法)が成立し、自衛隊の海外派遣が認められました。カンボジアへのPKO部隊派遣が初の実績となりました。国内政治では、1993年に自民党と社会党による55年体制が崩壊し、非自民連立政権が誕生しました。その後も政権交代が続き、2009年には民主党が自民党から政権を奪いました。
- 1992年PKO協力法が成立し、カンボジアへ初のPKO部隊を派遣
- 1993年に55年体制が崩壊し非自民連立政権が誕生
- 2009年に民主党が政権を獲得
バブル経済と平成不況
1980年代後半、日本ではバブル経済と呼ばれる異常な好景気が起こり、株価や地価が急上昇しました。しかし1990年代にバブルが崩壊し、平成不況と呼ばれる長期的な不景気に入りました。政府は規制緩和を進めて経済の立て直しを図りましたが、景気回復には時間がかかりました。社会面では1999年に男女共同参画社会基本法が制定され、男女平等を目指す取り組みが進みました。また北朝鮮による拉致問題が大きな外交課題となりました。
- 1980年代後半のバブル経済が崩壊し平成不況に突入
- 規制緩和を進めるも景気回復には長期間を要した
- 男女共同参画社会基本法(1999年)の制定や拉致問題が課題に