解説
乗法の符号のルール
正負の数のかけ算には、符号のルールがあるよ。同符号どうしなら結果は正、異符号どうしなら結果は負になるんだ。
- $(+) \times (+) = +$ 、 $(-) \times (-) = +$ → 同符号は正
- $(+) \times (-) = -$ 、 $(-) \times (+) = -$ → 異符号は負
- 絶対値どうしをかけて、符号のルールで符号を決める
3つ以上の数の乗法
3つ以上の数をかけるときは、負の数の個数で符号が決まるよ。偶数個なら正、奇数個なら負になるんだ。
- 負の数が偶数個 → 結果は正(例: $(-2) \times (-3) \times (-1) \times (-4) = +24$)
- 負の数が奇数個 → 結果は負(例: $(-2) \times (-3) \times (-1) = -6$)
- $0$ をかけると結果は必ず $0$
逆数と除法
2つの数の積が $1$ になるとき、一方を他方の「逆数」と言うよ。除法(わり算)は逆数をかける乗法に変換して計算するんだ。
- $\frac{2}{3}$ の逆数は $\frac{3}{2}$(分子と分母を入れかえる)
- $5$ の逆数は $\frac{1}{5}$
- $a \div b = a \times \frac{1}{b}$(わり算はかけ算に変換)