解説
正の数と負の数
$0$ より大きい数を「正の数」、$0$ より小さい数を「負の数」と言うよ。正の数には正の符号 $+$、負の数には負の符号 $-$ をつけて表すんだ。$0$ は正でも負でもないよ。
- 正の数: $0$ より大きい数(例: $+3, +0.5, +\frac{1}{2}$)
- 負の数: $0$ より小さい数(例: $-2, -0.7, -\frac{3}{4}$)
- $0$ は正の数でも負の数でもない
整数の分類
自然数(正の整数)、$0$、負の整数を合わせて「整数」と言うよ。反対の性質をもつ量(収入と支出、上がると下がるなど)を正負の数で表すことができるんだ。
- 自然数(正の整数): $1, 2, 3, \ldots$
- 整数: $\ldots, -2, -1, 0, +1, +2, \ldots$
- 反対の性質をもつ量を正負で表す(例: $+500$ 円の収入 ↔ $-300$ 円の支出)
絶対値
数直線上で、原点($0$)からある数までの距離を「絶対値」と言うよ。絶対値は常に $0$ 以上になるんだ。
- $+3$ の絶対値は $3$、$-3$ の絶対値も $3$
- 絶対値は符号を取った数(距離だから必ず $0$ 以上)
- $0$ の絶対値は $0$
数の大小
数の大小は不等号
lt;$(小なり)、gt;$(大なり)を使って表すよ。正の数は $0$ より大きく、負の数は $0$ より小さい。負の数どうしでは、絶対値が大きいほど小さくなるんだ。- 正の数 gt; 0 >$ 負の数
- 負の数どうし: 絶対値が大きいほど小さい(例: $-5 < -2$)
- 不等号: $-3 < -1 < 0 < 2 < 5$